『あなたのパブリックイメージを理解していますか?』 DDstudio

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『あなたのパブリックイメージを理解していますか?』

突然ですが、あなたは自分のパブリックイメージを説明できますか?
ここでいうパブリックイメージとは、『本当の自分』のことではありません。
初対面の人があなたを見たときに、
どんな人物だと思うか。
どんな役をやらせてみたいと思うか。


そんな「外から見たあなた」のことです。


役者をしていると、「自分はどんな役をやりたいか」を考える機会はたくさんあります。
でも、「自分がどんな役者に見えているか」を考える機会は意外と少ないのではないでしょうか。


オーディションでは、監督やキャスティング担当者は短い時間の中で
「この人を起用する理由」を探しています。


つまり役者は、選ばれる前に選ぶ理由を提示しなければなりません。


もちろん演技力も大切です。
しかし、その前に「この人にこんな役をやってもらいたい」というイメージが浮かぶことも、とても重要です。


レッスンの中で、周囲から見た印象を集めることがあります。


すると、似たような言葉が集まる人がいます。


「ああ、この人はこういうキャラクターだよね」
という共通認識が生まれている状態です。


一方で、人によって印象が大きく変わる人もいます。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、オーディションでは短い時間でその人の魅力を伝える必要があるため、
見る人によって印象が変わりすぎることが不利に働く場合があります。


だからこそ、自分がどんな風に見られているのかを知っておくことは大きな武器になります。


大切なのは、自分がやりたい役だけを考えることではありません。
今、自分がどんなキャラクターとして認識されているのかを知ることです。


パブリックイメージは、あなたを縛るものではありません。
むしろ、現在地を教えてくれるものです。
現在地が分かれば、そこからどこへ向かうかも考えやすくなります。


あなたは今、周囲からどんなキャラクターとして認識されているでしょうか?


そして、そのイメージを自分の言葉で説明できるでしょうか?